
◇トークイベント「アスタルテ書房の時代」◇
アスタルテ書房の足跡を、開店当初から知るゲストお二人に紐解いていただきます。開店秘話から、古書店としての特異性、文化サロンとしてのアスタルテ、出版活動についてなどたっぷりとお話を伺います。
貴重な記録映像の上映も行いますので、この機会をぜひお見逃しなく。
《ゲスト》
林哲夫
画家、文筆家。書籍の装幀を手掛けるかたわら、同人雑誌『ARE』『sumus』『spin』を編集。古本・古書店事情にも精通し、『古本屋を怒らせる方法』(白水社、2007)などを執筆。ほか著書に『古本スケッチ帳』(青弓社,2002)、『喫茶店の時代』(ちくま文庫、2020)など。
松本完治
文筆・翻訳家。専門はフランス文学、シュルレアリスム。生田耕作に師事し、学生時代の1983年に文芸出版エディション・イレーヌを設立。アスタルテ書房・佐々木一彌とも親交を結ぶ。主要著書に「シュルレアリストのパリ・ガイド」(2018)の他、アンドレ・ブルトン、マンディアルグ、ジョイス・マンスール、ジャン・ジュネなど編・訳書多数。
日時:2025年8月3日(日) 14:00~15:30
料金:1500円(ドリンク付) 定員:20名
予約:店頭またはastarte.shosabo@gmail.comまで
詳細:https://astarte-shosabo.com/